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〈期間限定公開は終了しました〉【農機のあるあるトラブル】第9話:トラクタに安全フレームを付けた

長野・土屋薫

ふだん農機具を使っていて、ヒヤリとした体験はありませんか?農機は農家の手足ともいえる大事な道具。安全に、快適に、長く使いたいですよね。現代農業2019年から2年間にわたって連載され、好評だった「農機のあるあるトラブル」全17回分を、毎週一話ずつ期間限定で公開していきます。

農業情報サイト「ルーラル電子図書館」の個人会員の方は、こちらから全17話をまとめてお読みいただけます。

 私(71歳)は、水稲を40a、ブルーベリーを8aほど栽培しています。JA退職後の現在、妻と2人で細々と農業を楽しんでいます。

 トラクタは昔の古いものを使い続けています。昔のトラクタは安全フレームなど付いていないことが当たり前でした。いまも中古屋に置いてある古いトラクタには付いていないと思います。

 安全フレームのないままトラクタを使っていましたが、ある時、畑で耕転作業をしていたら急に大雨になり、慌てて家に逃げ帰ったことがありました。車庫にたどり着いてから、ふとトラクタのブレーキペダルを見て、左右のペダルを連結しないまま走っていたことに気付き、思わずゾッとしました。幸い一度もブレーキを踏まなかったからよかったものの、もし踏んでいたら……。左右のどちらかに横転したり、簡単に体が投げ出されていたかもしれないのです。

*月刊『現代農業』2019年12月号(原題:トラクタに安全フレームを付けた)より。情報は掲載時のものです。

【農機のあるあるトラブル】公開予定

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