2025年2月号｜目次

使い切り、タイパ、映え──今どきの直売でキテる品種

直接販売100%農家オススメの三つの野菜　冨永篤史　95

引き売りで、たとえば長ナス・茎ブロ・エビイモはこう売り込む　山本諭　100

激辛トウガラシ、マイナー果樹、こだわり米……　ネットで　直売所で安売りしない方法　一瀬鉄也　106

可愛くて手に取りたくなる　ミニダイコンばっかり栽培　清田悟志　110

タイパ抜群、皮剥き不要のミニニンジン　中野博之　113

遅出しで直売所を独占できる赤いトウモロコシ　大矢恵介　114

つくりやすくて糖度が高いトウモロコシ主要6品種　佐藤民夫　116

あこがれのバナナ品種

幸せバナナライフのための　失敗しないバナナ品種の選び方　大崎秀樹　119

激甘&もちもち食感でリピーター続出の銀バナナ　久保文乃　124

2025ミックス緑肥元年!

カバークロップ固定種を輸入　レイモンドさん、タネ屋になる　瀬尾義治　129

大規模農業でミックス緑肥と省耕起　ジャガイモの収量が上がった　廣中諭　135

土壌消毒も太陽熱処理もなし　トマトハウスでミックス緑肥　藤岡省作　140

250haの牧草をミックス緑肥に!の夢が始動　佐藤練　142

心ときめくサツマイモ品種

シットリさん、ホクホクさん、変わり種　6品種の焼きイモセットが人気　米川睦美　147

8月にとれて貯蔵いらずの　「あまはづき」が売れる　高梨雅人　150

基腐病抵抗性の紅イモ　「おぼろ紅」と「ニライむらさき」　岡田吉弘　151

異常気象時代　自家採種で乗り越える

タネは、その年その土地の　「記憶」を持っている　福島詠子　155

タネ採りでわかる野菜の適応力と新作型　小巻秀任　158

稲作専業農家が　240品種を自家採種する理由　松下明弘　164

『現代農業』誌上タネ交換会2025を開催します! 168

夏秋トマトは味のいい品種を選び、つくりこなす

断然うまい「ぜいたくトマト」は　多かん水+元肥減で　計良友一　173

裂果に強い「桃太郎みなみ」に　積極的なかん水・追肥（岐阜・森本守さん／渕上浩一さん）　178

頼りになる果樹台木品種

アボカド 根腐病に負けない台木が続々登場　東愛理　182

不知火 カラタチよりも早く酸が抜ける小根占がいい　谷口充　188

有機栽培に向く　攻める茶の品種選び

無農薬で旨みがのる　「さえあかり」「せいめい」に手ごたえ　川上誠一　193

病害虫に強い　茶の抵抗性品種　吉田克志　197

経営を助ける後継牛をつくる　和牛も乳牛もいまこそ自家育成

和牛 すべて自家産、　粗飼料多給の母牛群を揃えた　渡辺隆　203

目先の儲けより、大型を保留して育成　福澤秀雄　207

乳牛 自家育成10年、暑さに強い牛ができた　伊盛米俊　209

扱いやすいコンパクトな牛で飼い続けよう　中野目正明　211

今月の記事中に掲載された種苗取扱業者問合わせ先　214