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【薬剤不使用の種モミの消毒法】超スムーズ!中道さんの温湯処理を見た

現代農業2023年3月号「稲作」コーナーのなかから、イチオシ記事を試し読みとして公開します。この記事は本誌おなじみのイナ作名人・中道唯幸さんの種モミ処理の手順についてです。

滋賀県野洲市・中道唯幸

  本誌おなじみの中道唯幸さんは、温湯処理歴 20 年以上。スムーズかつ確実な処理ができるよう、試行錯誤しながら改善してきたという。昨年4月上旬にお邪魔し、その作業を見せてもらった。

ポイント①

塩水選開始〜温湯処理終了までは30分以内

 水を含んだ種モミでは、内部の玄米に温度が伝わりやすくなり、温湯処理中に発芽率が低下しやすくなる。ただし、塩水選から温湯処理までの時間を短くすれば、これを防ぐことができる。

ポイント②

自作ホイストでラクラク昇降

 通信販売で部品を購入し、安価に作製。ボタン一つで数10kgの種モミを上げ下げでき、処理作業の短縮に大いに役立っている。

ほかにも…
現代農業3月号では、浸漬時間や温度の設定、温湯処理後の微生物コーティングなど、中道さんの工夫を詳しく紹介しています。

詳しくは2023年3月号をご覧ください

2023年3月号の「稲作」コーナーでは、「注目度上昇! 温湯処理をバッチリ決める」と題して、以下の記事も掲載しています。ぜひ本誌でご覧ください。

  • 北陸193号の休眠打破のやり方がわかってきた 細谷康男 
  • あるある失敗を避けるコツ 藤 晋一
  • 【週末自然稲作10】袋パンパンに詰めて処理不十分 竹内孝功

最新農業技術 作物vol.10

農文協 著

稲作名人らに学ぶ特集。福島県須賀川市・薄井勝利「ポット成苗坪33株,水深30cmの疎植水中栽培で850kgどり,防除いらずの健康稲作」、藤田忠内「反射シート平置き出芽&プール育苗で作業競合改善,100gまき健苗育成」、山形県鶴岡市・菅原進「品種の特性に合わせた多品種栽培,千粒重23g以上の売れる大粒米を反収660kg」、宮城県登米町・石井稔「手づくりのボカシ肥でJAS有機認証の米を栽培し,低温貯蔵・炭酸ガス処理で販売」、岐阜県下呂市・今井隆「地域で生まれ育まれた米‘龍の瞳’,その理念と販売戦略」の5名の技術と経営を紹介。