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11月号の読みどころ案内

特集:重油・軽油・ガソリン代 農家の痛快節約術

 右肩上がりが続いてきた原油価格は高止まり。どうやらこの状況がしばらく続きそうです。しかしこんなときこそ、「転んでもタダでは起きない」のが農家。ちょっと痛快な燃料代減らしの工夫を集めてみました。

燃料を食わない軽トラ・トラクタの運転術

 皆さんの地域では、ガソリンは1Lいくらでしょうか。離島の小笠原諸島では、なんと1L279円!この島で、本気で「脱石油」を目指して、野菜を育てている森本かおりさんの「燃費を食わない軽トラの運転術」から始まります。1L当たりの走行距離が3kmも違ってくるそうです。

今こそトラクタの油代を減らす

 現代農業でおなじみのイナ作名人・サトちゃんが考案した「低燃費・高速耕耘法」を実践した農家が続々登場します。年間の軽油代が200Lから100Lに半減し、作業スピードもグングン上がった!エンジン音が静かになるので、作業中に音楽も聴けて快適!という声が続きます。

油の買い方 すこしでもお得に!

 軽油を購入するときに、単価を記録しておくことで、安い買い時期がわかる話や、ガソリンスタンド(写真)を自前で建ててしまったという農家が登場します。まとめ買いで安くなるだけでなく、給油の手間も大幅に解消できるそうです。

静岡・森島恵介さんがつくった専用スタンド 計量器の設置以外はほとんど自作 (依田賢吾撮影)

ハウスの重油代も減らす

 丸太を燃料にできる薪ボイラーを導入し、重油代を年間200万円減らせたキュウリ農家が登場。重油暖房機に比べて、病気が減り、燃やした灰は肥料に使い、焼きイモまでできる。これが従業員に大人気なんだとか。そのほか、熱を逃さないためのハウスや暖房機のチェックポイントなどもまとめました。

燃料代ゼロ円作戦 自然の力を活かして

 農機や軽トラを電動にして、太陽光発電で「燃料ゼロ」に挑戦している農家が出てきます。塩ビ管で「太陽熱温水器」を作り、冬でも40℃近いお湯がじゃんじゃん使えるという話は痛快です。

「燃料ゼロ」に挑戦している仲野晶子さん(左から2番目)ら農家

この他、2022年11月号は、以下の記事などがございます。ぜひ本誌をご覧下さい。

 【稲作・水田活用コーナー】 穀物高騰で関心が高まる「今こそ、国産小麦を多収!」

 【野菜・花コーナー】 新連載が始まります!「イチゴの未分化定植・本圃増殖栽培」

 【果樹コーナー】 各地で増えている「水田転換の果樹園づくり―働きやすい 樹が元気」

 【山・特産コーナー】 ミツバチの蜜源確保!「空いた畑・林地に蜜源植物」

 【畜産コーナー】 大豆粕に注目! 増し飼いはタンパク重視で

 【くらし・経営・地域コーナー】 開始目前の「インボイス制度」をマンガでわかりやすく

★ 現代農業2022年11月号は、田舎の本屋さん または お近くの書店でお買い求めください。

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