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特集 植え方無限大 イモとショウガの増収術(2026年3月号)読みどころ

2026年3月号

植え方無限大 イモとショウガの増収術

イモとショウガを栽培する際、皆さんはどのように植えますか?

教科書的には「種イモ、種ショウガをそのまま畑に植える」とされますが、たとえば春ジャガイモ栽培などでは、種イモが大きい場合、それぞれの切片に芽が残るように種イモを切り分けることもあると思います。この「芽さえあれば栽培できる」という点に、栄養繁殖で育つイモとショウガづくりの面白さがあります。

3月号の巻頭特集では、その特徴を生かした教科書にないアクロバティックな植え方を集めました。

2026年3月号

サトイモの「分割育苗法」

注目したいのは、苗づくりです。

サトイモコーナーでは、徳島の河野充憲さんが、種イモにある側芽と伏芽を生かして苗を大量につくる「分割育苗法」を披露してくれました。この方法で、種イモ用に土中で保存した2株のサトイモから130本以上の苗をつくれたとのこと。昨今高騰する種イモ代減らしにもってこいのワザですね。

イモ
図解「イモとショウガの正体」より

ショウガでも育苗栽培に手応え

『現代農業』でおなじみの有機農家、福島の東山広幸さん(『有機野菜ビックリ教室 米ヌカ・育苗・マルチを使いこなす』の著者)も、苗づくりにドハマリ中の1人。

東北という土地柄、以前はサトイモの種イモをそのまま植えても出芽までに時間がかかってしまい、十分に生育期間を確保できないという課題がありました。そこで育苗栽培を取り入れたところ「スタートが早い分、生育が進んで大株になって増収」できたとのこと。

さらにこの育苗栽培をショウガに応用してからというもの、西日本の産地にも引けを取らない大株がとれるようになったそうです。

2026年3月号
「サトイモとショウガは育苗栽培、ジャガイモは切り分けで収量アップ」(東山広幸)より

その他、ジャガイモ、サツマイモコーナーも魅力的な植え方が目白押し。

今回の巻頭特集を読み終えた後は、種イモ、種ショウガをそのまま畑に植えるだけでは物足りなくなる!?

そんな気持ちになっていただけるような特集を目指して編集に努めました。

その他の巻頭特集以外のコーナーも見どころ満載です。タイトルだけですが、一部ご案内します。

🟢【みんなで農!】トマトってね、○○なんですよ

🟢【稲作・水田活用】高温時代 イネは元肥減らして追肥でとる

大好評をいただいた2026年1月号の巻頭特集「高温時代の米つくり 超きほんのき」。今回(2026年3月号)は、「元肥を減らして追肥でとる」という、古くて新しい米つくりの常識を学び直すコーナーをつくりました。

高温時代  元肥減らして 追肥でとる
「高温時代 元肥減らし追肥でとる」コーナーより

🟢【野菜・花】高温干ばつに強いキャベツの直播栽培

🟢【果樹】有機リンゴの樹形づくり

2025年7月号から4回にわたって有機リンゴ栽培(無肥料)を紹介していただいた青森の北上俊博さんに、「有機向き」の樹形づくりポイントを教えていただきました。

有機リンゴの樹形づくり
「有機リンゴの樹形づくり」より

🟢【山・特産】クマ対策の講習会を開催

🟢【畜産】耕作放棄地で牛を飼う

🟢【くらし・経営・地域】ドブロクパン/農業にスキマバイトアプリ

募集も応募もスマホで手軽、噂の「スキマバイトアプリ」が農業で急拡大!?使ってみた農家に、実際どうなのか聞いてみました。

農業にスキマバイトアプリ
「農業にスキマバイトアプリ」より

現代農業 2026年3月号

特集:植え方無限大 イモとショウガの増収術

定価
1,100円 (税込)

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