現代農業WEB

令和6(2024)年
4月29日 (月)
卯月
 大安 癸 亥
旧3月21日
昭和の日

あああ

ホーム » 2021年 » 2月号 » 2021年2月号の読みどころ

2021年2月号の読みどころ

新型コロナウイルスで世の中がガラッと変わった。免疫力を高める「健康需要」や家で食事をする「巣ごもり需要」が急増。今こそ、品種の力で新しい売り方を開拓するときだ!

2021年品種選び大特集

ウィズコロナ時代 この品種でねらっていく

有機栽培で味の違いが出せる品種

長野・礒辺和明

苦みのないコマツナ「はっけい」を収穫する筆者(38歳)。2016年に有機JAS認証も取得

標高900mの中山間地で、年間約30品目の野菜を無農薬・無化学肥料で栽培しています。生協やスーパー、自然食品店、直売所、レストランなどに出荷する他、個人向けに野菜セットも販売しています。

「世界のヤミツキ野菜が激アツアツ」コーナーより

宮廷料理でも使われた韓国カボチャ カボッキー

奈良・堀内敬介

筆者。4カ所の直売所に少量多品目の野菜を出荷

私は64歳までの42年間、製パン業界に身をおいて、製造と販売に注力してきた。定年後の6年間はユーチューブによる動画制作の勉強とヘラブナ釣り、ゴルフに熱中。ゴルフ代稼ぎのために、71歳にして突然野菜づくりを始めた。

「『現代農業』誌上タネ交換会 2021」コーナーより

タネの本が出ました!

編集部

農文協ブックレット 『どう考える?種苗法 タネと苗の未来のために』 2020年12月発売。 農文協編、税込990円

今、「タネ」に再び関心が集まっている。そのきっかけとなった種苗法や種子法をわかりやすく解説する本、そしてタネに興味を持った人が、自家採種(タネ採り)やタネ交換に挑戦するのを後押しする本が出ました。

◆その他のコーナーも見どころ満載です。タイトルの一部をご案内します。

・ニンジン βカロテン豊富な3種、つくってます

・ヤマトイモ コロナ禍で需要増、調理しやすい棒系が人気

・注文殺到 手頃なサイズで割れにくい黒皮スイカ

・台所栽培ができる鉢植えトマト

・神力、旭1号 お客さんがネットで検索して買ってくれる

・祖父が残した「林甘栗」で「ぽろたん」超えに挑戦中

・ナシ 長雨+高温でも収量がよかった「あきづき」

・ガーデンハックルベリー 老眼鏡いらず、風邪知らず

・繁殖和牛の分娩事故をなくす種選び

・1カ月で収穫できるナバナ あまいサラダスティック