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あああ

【草刈り】クズを根絶やしにする「バッテン刈り」を伝授しましょう

、読者の今村仁さん(右) が編集者K の畑に来てくれた。クズやカ ナムグラなどのつる草が生い茂っている

 『現代農業』編集者Kのへなちょこ奮闘記「もうどうしたらいいんだー 草刈り名人に相談」には、じつは続きがあった。発端は読者からの1通のお便り。

 「ご実家の草の生い茂った写真を見て心配になったり、草刈り名人のご指導の成果がどうなったか知りたくなったりした読者は私一人ではないはずです」

 送り主は福岡県で野菜や果樹をつくる今村仁さん。連絡をとってみると、こちらが恐縮してしまうような、やさしい声をかけてくれた。

 「あの記事は胸に刺さりました。普通なら、荒れた庭や畑は恥ずかしくて隠したがると思うんですけど、赤裸々にどーんと写真を載せていますもんね。その度胸のよさ! 私も耕作放棄地の問題には非常に危機感を抱いています。編集者Kのお力になりたい、お役に立ちたい、と強く思った次第です」

 なんと、うれしいことに、記事で紹介した鹿児島県の畑まで足を運んで、草刈りのワザを伝授したいという。編集者Kの体当たり企画第2弾スタート!

取材対象者:今村 仁さん(福岡県久留米市)

『現代農業』2026年7月号「編集者Kをほっとけない! クズを根絶やしにするバッテン刈りを伝授しましょう」より

登場人物の紹介

今村 仁さん

63歳。福岡県在住。農業関係の仕事を定年退職。耕作放棄地を畑に戻し、不耕起・無農薬で野菜や果樹をつくる。趣味は草刈り。

編集者K

46歳。農家の長男。身体の具合が悪い両親に代わり、田畑の管理をするようになって4年。神奈川の自宅と鹿児島の実家を行ったり来たりしているが、草刈りが追いつかない。

お悩み相談:クズがひどいんです~

編集者K(以下K)の一番の宿敵はクズ。畑を覆いつくすわ、樹に巻きつくわ、刈っても刈っても再生するわで、手に負えない。
今村さんいわく「クズは最強の植物。でも、あきらめないでください。打つ手はあります」。

K クズは道路にまで飛び出すから、人に迷惑をかけちゃいそうで……。

場所はKの畑。クズが茂るアゼで状況説明。

今村さん クズを弱らせるにはバッテン刈りですね。

今村さん そうそう、いいものあげます。バッテン刈りには欠かせないアイテムです。プレゼントです、どうぞ。

K ありがとうございます(バッテン刈りって、いったい!?)。

いただいたのは小型のノコギリ鎌。手に馴染んで使いやすい

秘技!バッテン刈り

クズは地を這うように、しかも、四方八方に伸びるので、刈り払い機ではうまく切れずにもどかしい。その点、バッテン刈りなら、確実に仕留められるという。

①鎌の刃を地面に向けて垂直に立てる

②まっすぐ線を引くように、鎌を動かす

③位置を変えて、再び鎌を垂直に立てる

④前回の線と直交するように鎌を動かす。これを繰り返す

バッテン刈りのポイント

  • 葉に覆われて見えない茎も切ることができる。
  • あちこちに広がっている茎のどれかには必ず刃がヒットする。
  • クズやカナムグラなど横に伸びる草(やっかいな草)は切れて、イネ科雑草など縦に伸びる草(管理しやすい草)は切れない。イネ科などが優勢になり、クズは光を遮られて弱る。
  • 100%は目指さずに、半分切れればいいや、ぐらいの気持ちでOK。それでもクズにとっては大打撃。

バッテン刈りとクラウンカットの合わせ技

バッテン刈りをしていて、本体(株元のクラウン)を見つけたら、クラウンカットで元凶を絶つ……

クズの形態

この記事の続きは『現代農業』2026年7月号をご覧ください。

『現代農業』2026年7月号の巻頭特集には、「鎌」を使った草刈り以外に、「刈り払い機」「ハンマーナイフモア」についても特集されています。ぜひ本誌をご覧ください。

現代農業 2026年7月号

特集:鎌、刈り払い機、モア よし、今夏の草刈り 楽しみだ

定価
1,100円 (税込)

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