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2021年8月号のイチオシ

本当だった酢の実力
2020年9月号の特集で、「知らなかった酢の実力」が明らかとなり、農家は沸いた。 「異常気象に本当に強かった」「雑草が本当に枯れた」など、 驚きの声が続々と寄せられている。

巻頭特集

本当だった! 酢の実力
東北地方豪雨でハウスが浸水 濃いめの酢でトマトが生き返った

山形・眞木勝徳

筆者。トマト部会長。栽培品目はトマト200坪、キュウリ400坪など。『現代農業』2021年6月号では、えひめAIを使った防除を紹介(田中康弘撮影、以下Tも)

豪雨で浸水、すべての株が萎れた

 25年ほど前に祖父母の後を継いで、妻と2人で農業を始めました。春から夏にかけてはトマトやキュウリ、ピーマン、秋から冬にかけてはストックやホウレンソウ、アスパラ菜などを栽培しています。


せん定知らずとも、反収5t!
母ちゃんたちのリンゴ高密植栽培

長野県飯田市「グミの会」のみなさん

マークは本誌192ページに用語解説あり
マークのついた用語にマウスカーソルを合わせると、用語解説が表示されます(PC表示のみ)。

取材時の動画が、ルーラル電子図書館でご覧になれます。

トレリス(支柱)に支えられた1本棒状の高密植栽培樹(写真はすべて赤松富仁撮影)

 樹間を1m以下に狭め、10a300本以上もの苗を植えるリンゴの高密植栽培。先進県である長野県の飯田市座光寺地区でこの栽培法をいち早く取り入れ、地域をリードしてきた母ちゃんたちの話--。


私にも「神の手」が!
内田式お産介助法で分娩事故がゼロになった

宮崎・海野うみの善文

取材時の動画が、ルーラル電子図書館でご覧になれます。

筆者47歳

 牛の分娩兆候を見逃さず(7月号)、実際に始まったら無事に産ませたい。「子牛が100%無事に生まれる内田式お産介助法」(2016年7~9・11月号)では、内田広志さん(岡山県)に事故を防ぐための技術を教えていただいた。その記事を読んで「早い介助」とお産がラクになる「神の手」を実践している海野善文さんに紹介していただく。(編集部)


読み方案内

9月号の主な記事(予告)8月5日発売、編集後記

2021年8月号の主張

新しい農村政策と「みどり戦略」の一体化で地域と地球の未来をひらく


今月の立ち読みPDF

あっちの話こっちの話

  • 魚のアラと水だけで簡単発酵液肥――香川から
  • マルチの芯で立ったままラクラク施肥――岐阜から
  • 海上コンテナで国産キクラゲづくり――岐阜から
  • 環境にも優しい自作ドクダミ石鹸――熊本から
  • スベリヒユは夏のおつまみ――長野から

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