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〈青森から〉使用済みマスクはモミ酢の濾紙として再利用

農文協の職員が、全国の農家・農村を訪ね歩く中で集めたホットな話題をご紹介します!

マスク

 『現代農業』は自分にとって農業の教科書だと、愛読してくれている弘前市の木村登さん。お金をかけずに身の回りの資源を使った工夫が大好きで、1回使ったら捨ててしまう不織布マスクに注目。モミ酢の濾紙代わりに利用するそうです。

 コロナがはやり始めたころ売られていた品質のよくないマスクはよく水を通し、濾紙として使いやすかったのですが、最近のマスクは性能がよくなってきました。たとえば、中のフィルターは4層構造で、表面も水を弾く素材。そういう場合はハサミで中のフィルターのみ取り出して使うと問題なく水を通し、4層フィルターで不純物がとれたきれいなモミ酢ができたそうです。

 モミ酢は殺菌剤代わりに花が終わった時期からモモとリンゴに使います。コロナ禍だからこそ生まれた知恵で、時代に乗ってると思いました。

*月刊『現代農業』2023年3月号(原題:使用済みマスクはモミ酢の濾紙として再利用)より。情報は掲載時のものです。