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〈千葉から〉美容も家事も農業にも 魔法の水!?ドクダミ水

 南房総市の花農家・尾形京子さんはドクダミ水の魔法使い。ドクダミ水を飲めば体臭が消えるそうで、尾形さんは毎食水割りやお湯割りでコップ1杯飲んで効果を実感。慣れればニオイも気になりません。浸した布で全身をふいて肌はすべすべ。冷蔵庫などの拭き掃除でも消臭効果を発揮。シャンプーや食器洗い洗剤に少しだけ混ぜれば泡立ちがよく、手や地肌にやさしいものになるのだそうです。

 ドクダミ水を作るときは、摘みたてのドクダミの葉と花を軽く洗って透明なペットボトルいっぱいに詰め込みます。満杯まで水を注いで空気が入らないようにキャップをしたら、よく日光が当たる場所に3カ月間放置。嫌気発酵して薄茶色になったものがドクダミ水です。

 ドクダミは、花が咲く時期が一番栄養を蓄えているそうです。白い花びらに見えるところは花ではなく、棒状の黄色い突起の部分に密集しているのが本当の花です。

 尾形さんはドクダミ水を500倍に希釈して、光合成細菌と一緒に、ストレリチアにも散布します。「ツヤがあって花立ちがいい株になる」と言っていました。


*月刊『現代農業』2013年5月号(原題:美容も家事も農業にも 魔法の水!?ドクダミ水)より。情報は掲載時のものです。