取材対象者:東山広幸さん(福島県いわき市)
『現代農業』2025年12月号 「コンテナボックスとモミガラで春までバッチリ」より
有機農家の東山広幸さんがサツマイモの貯蔵で愛用しているのは、コンテナボックス(アイリスオーヤマのRVボックス)だ。丈夫で、直射日光にさらしても劣化せず、密閉もできる。これとモミガラを組み合わせれば、手間もコストもかけずに、5月頃まで保存できるという。
サツマイモ貯蔵の手順
①中に水が入っても抜けるように、コンテナボックス(以下、ボックス)の底の四隅にハンダゴテで小さな穴をあける
②ボックスの中に薄くモミガラを敷き、なるべく間をあけずにイモを並べる
③イモを半分ぐらい詰めたら、隙間を埋めるようにモミガラを入れ、さらに入るだけイモを詰める
④最後にモミガラを山盛りにして、フタをのせて揺らしながら閉じる(こうすればイモの隙間にモミガラがいきわたる)
⑤南向きの切り立った土手の下など、暖かい場所にボックスを並べる(2段までなら重ねてもOK。あまり重ねると上段ほど高温になり、芽が出る)
⑥ボックスが完全に隠れるくらいモミガラを被せる(寒い地域ほどモミガラを厚くのせたほうがよい)。モミガラが風で飛ばないように、上から防風ネットをかける
*なるべく傷口をつくりたくないので、サツマイモを収穫するときは株元から切り離さず、そのまま貯蔵する
『現代農業』2014年11月号「コンテナ大活躍」もオススメ!農家が使うコンテナの「上手な選び方」「あっと驚く使い道」などを紹介しています。「ルーラル電子図書館」から、ぜひご覧ください。
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