2021年7月号のイチオシ
巻頭特集
多年生雑草の本体見たり! 根っこ探検隊がゆく
NPO法人緑地雑草科学研究所・伊藤操子先生ほか
◆マークは本誌88ページに用語解説あり
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昨年発売され、好評につき重版中の『多年生雑草対策ハンドブック』(農文協)は、副題に「叩くべき本体は地下にある」と掲げている。著者の伊藤操子先生曰く、「◆多年生雑草の地上部、つまり私たちが見ている部分は、莫大な量の地下部に比べると、ほんの氷山の一角なんです」
雪国の中山間地で小麦づくりに燃える(最終回)
10年間の小麦づくりの奇跡のような話
新潟・鈴木貴良
地元の小麦と地元の花でビールができた
2021年の当地の最高積雪は3m50cm。過去10年間で2番目に多い、久しぶりの大雪となりました。小麦の圃場は少し標高の低い所にありますが、それでも3mは積もっていたと思います。
春じゃなくても活着良好 夏に高接ぎ!
カンキツ 接ぎ木の裏ワザ!?
カッターナイフで夏の剥 ぎ接ぎ
和歌山・長谷光浩
◆マークは本誌192ページに用語解説あり
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3~4月は加工の繁忙期
はじめまして、紀伊路屋(長谷農園)の長谷光浩です。
私は和歌山県有田郡広川町でミカン農家を営む傍ら、ミカンジュースやジャム、カンキツ類の果皮粉末などを開発、加工、販売する6次産業化に取り組んでいます。
読み方案内
2021年7月号の主張
今月の立ち読みPDF
あっちの話こっちの話
- 粒パンパンゆでトウモロコシの秘密――北海道から
- 雑草ほったらかしで大粒の黒――京都から
- 海水散布で暑くてもシャッキリのキュウリ――愛媛から
- ネズミ退治は夕方の木酢液で――岐阜から
- 絶品 青ジソのキムチ漬け――広島から