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〈山形から〉簡単、ネギの風対策にイネの防鳥ネット

農文協の職員が、全国の農家・農村を訪ね歩く中で集めたホットな話題をご紹介します!

ネギ

 山形市で露地ネギを2.2haつくっている佐々木康裕さん。以前は強風でたくさんロスが出てしまった年もあったそうです。対策として土寄せを多めにしたりもしましたが、『現代農業』2018年8月号に載っていた、イネの防鳥ネットを使う方法を実践したら、効果絶大だったと教えてくれました。

 秋、台風が来るとわかったら、急いで畑に出かけ、防鳥ネットをネギの頭の上に広げてふわっとかけておくだけです。何本かずつまとまってネットの網目に刺さるので、端を留める必要もなく設置は簡単。これで十分ネギは倒れにくくなり、かぶせなかったところと比べるとずいぶん被害が抑えられました。

 手作業なのですべての圃場にはかけられませんが、葉が大きい品種は風で倒れやすいので優先的にかけます。ネットは毎年使い回せるのでお財布にも優しいですね。

*月刊『現代農業』2022年11月号(原題:簡単、ネギの風対策にイネの防鳥ネット)より。情報は掲載時のものです。