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江戸農書の栽培技術に学ぼう!|ルーラル電子図書館 30周年

農書

これまで『現代農業』では、江戸時代の農書を特集した記事や、その技術を実際の農業経営に活かしている事例などを紹介してきました。農書と聞くと一見とっつきにくい印象がありますが、農文協のWebサイト「ルーラル電子図書館」では、現代語訳や詳細な注釈・解題付きで編集された「日本農書全集」を、誰でも手軽に読むことができます。江戸の農業には、今に通じる知恵やヒントがぎっしり詰まっています。

ここでは、ルーラル電子図書館で閲覧できる農書に関連した記事やコンテンツをご紹介します。

江戸農書に学ぶ天気予測

農書
江戸農書に学ぶ天気予測(『現代農業』2015年4月号より)

農家にとって、天候を予測することはとても大切なことです。

例えば、「うろこ雲が出ると雨になる」「蚊が空に群がれば雨」といった短期的な予測から、「ダイコンの作がよければ翌年のイネの稔りがよい」といった長期的な豊作予測まで、さまざまな言い伝えがあります。

上記「天気予測」の記事を含む特集「天気を読む 暦を活かす」(『現代農業』2015年4月号)は、ルーラル電子図書館ですべて見ることができます。

農書
特集「天気を読む 暦を活かす」(『現代農業』2015年4月号)の記事

今に活かせる、江戸農書の栽培技術

連載「今に活かせる、江戸農書の栽培技術」
連載「今に活かせる、江戸農書の栽培技術」

広島県で自然農法を実践している高内さんの連載。

高内さんは、奇をてらったような派手な農術や資材を追い求めるのではなく、長い時間の中で培われた永続的な技術が知りたくなり、「江戸農書」をひもとくようになりました。そこに書かれていたのは、身近で簡単に手に入る資源を有効活用し、自然や環境の変化を最小限に抑え、持続可能な生産を目指す具体的な技術の数々でした。

高内さんの連載は、ルーラル電子図書館ですべて見ることができます。

江戸農書『日本農書全集』を見る

農書

『日本農書全集』は、日本各地の農家や農業指導者が、農業の知恵や技術を伝えるために書き残した本をまとめた、全72巻のシリーズです。地域の農業や特産品づくり、農村の発展など、さまざまなテーマが扱われています。これらの農書には、自然と向き合いながら暮らしや農業を築いてきた先人の知恵が詰まっています。今の時代にも通じるヒントが多く、農業だけでなく、地域や暮らしを考えるうえでも役立つ内容満載です。

原文の翻刻だけでなく、読みやすい「書き下し文」と「現代語訳」、そして難解な語句への解説(注釈・解題)が付けられている。

ルーラル電子図書館には『日本農書全集』(全70巻、近世日本の農書300点を原文と現代語訳、解題)が収録されています。

農書と聞くと難解なイメージがあるかもしれませんが、大丈夫!日本農書全集は、原文と現代語訳が載っています。

原文だけでなく、読みやすい「書き下し文」と「現代語訳」、そして難解な語句への解説(注釈・解題)が付けられている
原文だけでなく、読みやすい「書き下し文」と「現代語訳」、そして難解な語句への解説(注釈・解題)が付けられている(『日本農書全集』第14巻「広益国産考」72ページより)

2026年4月、ルーラル電子図書館は30周年を迎えます。

長きにわたって支えてくださった利用者の皆さまと、関心を寄せていただいているご新規の皆さまへ、さまざまな特典をご用意しました。

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