栽培のコツ 試し読み 2024年 菜園 12月号 田植え椅子からアシストスーツまで!? 新潟のエジソン農家は、農作業をラクにする道具を次々自作! 2024-11-05 2024年12月号の巻頭特集は、「痛快! これぞ農家のスマート農業」。農家の自作や独自の工夫による「スマート化」をご紹介します。 取材対象者:山田重人さん(新潟県)。稲作農家。現代農業では、過去に「田植え椅子」や「パワードスーツ」など、さまざまな手作り道具を紹介。 『現代農業』2024年12月号 原題「米も肥料もラクラク持てる、1000円以下のひみつ道具」 撮影:依田賢吾 100円グッズの組み合わせ 「1000円以下の材料で、手っ取り早くアシストスーツができる」 そんな情報を聞きつけて、やってきたのは山田重人さんのお宅。田んぼで座りながら手植えができる「田植え椅子」(2024年5月号、下の写真)など、今年の誌面を衝撃道具で賑わせてくれた、新潟のエジソン農家だ。 さて、アシストスーツといえば、重い荷物を上げ下げするのを助けてくれるサポート器具。電動のものだと数十万円、動力のない簡易式でも数万円するイメージだ。本当にそんな格安道具で代用できるのか? 山田さんが材料として見せてくれたのは、ゴム製の姿勢サポーターなど、100円ショップのグッズ。これを簡単に組み合わせて装着すれば準備完了。これで、作業や物の上げ下げが格段にラクになる。 「体重50kgない私でも、30kgの米をラクラク持てる。似たドラえもんのひみつ道具にあやかって、『スーパー手袋』って呼んでます」 バンジージャンプの原理!? この手袋、今年に入り「吊り下げ式」としてパワーアップ。 この記事のつづきは『現代農業』2024年12月号をご覧ください 過去に『現代農業』で掲載された、山田さんの発明品は、本誌またはルーラル電子図書館でぜひご覧下さい。田んぼの中で座れる装着型田植え椅子20kgの動噴も軽々 2500円の自作パワードスーツいつでも涼しい! 背負い式ソーラーファン ルーラル電子図書館は、年額制の有料会員向けサービスです。 ルーラル電子図書館の会員になると… 『現代農業』の最新号が電子書籍ですぐ読める 便利な検索機能で、『現代農業』の過去の記事が読み放題 動画で農機具のメンテや栽培のコツを分かりやすく解説 豊富な写真から、園地で病害虫をサッと特定、 登録農薬もすぐわかる ルーラル電子図書館についてもっと詳しく見る 現代農業 2024年12月号特集:痛快! これぞ農家のスマート農業定価 1,100円 (税込) 12月号を注文する 定期購読する Tags: 小力, スマート農業, アシストスーツ, 運ぶ, 省力