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9月号の読みどころ案内

2022年9月号

特集:農家がつくれる最高級肥料 光合成細菌

 こうじ菌、納豆菌、乳酸菌、酵母菌と並んで、農家が手作りできる資材・パワー菌液とされる光合成細菌。これまで光合成細菌は種菌が入手しにくかったり、エサの配合がちょっと複雑で「菌マニア向け」の資材という印象がありました。しかし、今号でぐっとハードルが下がりました。なんと、米ヌカだけで培養できて、その分量も液体のわずか0.1%。大量に2tの菌液をつくるのに必要な米ヌカはたったの2kgと、超お手軽。これを畑に大量に散布した北海道の農家は、昨年の大干ばつによるジャガイモの不作をものともせず、肥料も堆肥もなしの光合成細菌散布のみの栽培で反収4.5t(慣行栽培の1.5倍)もの収量を上げています。(編

北海道・薮田さんがハウス内の池で培養している光合成細菌
無肥料、菌液のみ散布でつくる薮田さんのジャガイモ。1 株5 〜6 芽立て、各芽に100g 以上のイモが5 〜6個つく。細根が多い
図解でわかる光合成細菌

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