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ホーム » イベント » 【現代農業2023年4月号企画】「現代農業WEB」イメージキャラクターの名前を大募集！

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【現代農業2023年4月号企画】「現代農業WEB」イメージキャラクターの名前を大募集！

2023-03-02

Tags: キャラクター, 農キャラ

百姓の百の声

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【あっちの村こっちの村】
「〜ミツバチで地域繋がる〜むらのハチミツ屋さん」

関東甲信越支部の辻が千葉県長生村よりお送りします。

　地元の農園や商店と一緒に、長生村を盛り上げようと頑張るハチミツ屋さんにお邪魔しました。お店には、色とりどりのハチミツがずらり！耕作放棄地対策で植えたヒマワリやソバなど、蜜源の種類によって様々な味が楽しめます。例えば、無農薬の野菜畑で採れた蜜はフルーティー！夏のヒマワリ畑で採れた蜜はベリーのような甘酸っぱい爽やかな味！ソバの畑で採れた蜜は独特の甘さで和風な味！河津桜が咲く場所で採れた蜜はこってりとした芳醇な味！また、透き通った赤色が綺麗なハチミツはハーブのローゼルを漬けたもの！
　さらに、隣町の茂原市の落花生専門店とコラボして、千葉半立(落花生の中でも油分が少なく高品質) を燻製にしてハチミツ漬けにした商品も販売。「アボカドにのせて食べても美味しい」と教えていただきました。長生村に来た際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？

★ともに暮らせばあなたも黄色い妖精の虜に★
「自然巣枠でラクラクはじめての自然養蜂」
岩波金太郎著／B5判128頁／1,980円（税込）
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

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【あっちの村こっちの村】
「関東平野に沈む夕陽」

農文協関東甲信越支部の江崎が栃木県宇都宮市よりお送りします。

農業大学での巡回（先生方や図書館へ本の普及）を終え帰路につく際、あまりにも綺麗な夕陽が見えたので車を止め撮影をしました。栃木県を含む関東圏には日本で一番大きな平野部（関東平野）があり、空が広く夕陽が綺麗なことでも知られています。涼しい風が通り抜ける田植え直後の田んぼの水面には夕焼けが反射していて、より一層美しい景色になっていました。

★令和の今、昭和の日本にタイムスリップ★
「宮本常一とあるいた昭和の日本13　関東甲信越3（あるくみるきく双書　全25巻シリーズ）」　
田村善次郎・宮本千晴監修／B5変 224頁／3,080円（税込）　
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

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【あっちの村こっちの村】
「秘境の地で蓑愛用母ちゃんに出会う！」

農文協阿部が徳島県三好市よりお送りします。
世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」に認定されている三好市山城町で、山菜採り名人のお母さんにお会いしました。お母さんが山菜採りや農作業の際に愛用しているのが蓑（みの）。「雨を弾いて通気性抜群、おまけに軽くて便利だよ！」と話してくださいました。山の斜面にあるこの集落の畑では、土壌が流出しないよう茅（かや）を活用したり、コメがとれないため雑穀の栽培が盛んに行われたりと、独自の農法や食文化が守られてきました。教科書でしか見たことがなかった伝統文化に実際に触れることができ、とても感動しました。

【おまけ】
蓑を見て連想した方も多いのではないでしょうか。
そうです！山城町は「児啼爺（こなきじじい）」発祥の地。谷間を流れる川に沿った道をスクーターで走っていると、山から谷へヒヤッとする空気が降りてくることも。見えない何かがいる…思わず何度も振り返ってしまいました。

★茅葺きの魅力に迫る！★
「日本茅葺き紀行ＥｘｐｌｏｒｉｎｇＪａｐａｎｅｓｅＴｈａｔｃｈ」
（一社）日本茅葺き文化協会編、安藤邦廣・上野弥智代著／B5判184頁／2,970円（税込）
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

#徳島県 #三好市山城町 #四国 #世界農業遺産 #茅 #蓑 #雑穀 #モチトウモロコシ #児啼爺 #農家 #農業好きな人と繋がりたい #旅好きな人と繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #農スタグラム #農的暮らし #農家の暮らし #農家と繋がりたい #自然が好き #伝統文化 #農村風景 #徳島絶景 #徳島観光 #秘境 #文化 #農業 #農文協 #現代農業 #農山漁村文化協会 #農村 #農文協普及者がゆく

【あっちの村こっちの村】
「父ちゃんのやさしさにぽっ♡」

農文協九州沖縄支部の小沼が福岡県糸島市よりお送りします。

キジバトがゆっくり羽を休めているこの場所…実は、アスパラガスのハウスの中なんです！
減農薬のイネやアスパラガス、直売野菜をつくる御年80歳の父ちゃんは生きものをとても大切にしています。「気づいたら住みついていた」というキジバトのため、夕方作業が終わっても親鳥が戻ってくるまではハウスの扉を少しだけ開けて待っているそう。アスパラガスのフサフサした擬葉のおかげで天敵からも見えにくく、ハウスの中なので夜の冷え込みの心配も無用。父ちゃんのやさしさにキジバトも安心した様子でした。
ちょうど花が咲いていて、小さいスズランのようでとってもかわいい。

【おまけ】
熊本県山鹿市のアスパラガス収穫時期の写真（2月下旬）！この地区では一番早出しの若手のハウス。すべて収穫せず、次の年の親株にするため、そのまま成長させると写真③のようなフサフサな状態になります。

★「ただの虫」って知ってる？★
「うねゆたかの田んぼの絵本①田んぼの四季～なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの？～（全5巻シリーズ）」
宇根豊作・小林敏也絵／AB判36頁／1冊 2,970円（税込）
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

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【あっちの村こっちの村】
「廃材を再利用！お手製ドリンクスタンド」

農文協中国四国支部の長谷川が徳島県小松島市よりお送りします。

自然栽培の果樹や自然卵養鶏を営むご夫婦の、手づくりドリンクスタンドがとても素敵だったのでご紹介。なんと、設計から全て手づくりで、材料は近所の古民家の廃材を再利用したそう。開閉式なのもポイント！（写真②）
自宅スペースにて、月１、２回程度「おみせの日」と称して、自身の農園で栽培したキウイやカンキツを使用した手づくりジュースやおやつ、スパイスカレーなどを提供しています。
ちなみに制作のきっかけは、庭の大木がなぜか枯れてしまい、「天命なんかな」と思いたってそのスペースにドリンクスタンドをつくったとか…。

★必要なものは自らつくる！百姓マインドの方に★
「国産材でつくるインパクトドライバー木工～木材・道具の基礎から家具づくりまで～」
大内正伸著／B5判148頁／2,750円（税込）
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

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【あっちの村こっちの村】
「初めて牛のお産をみた！ in小浜島」

農文協九州沖縄支部の杉野が沖縄県竹富町小浜島よりお送りします。

「牛飼いはめっちゃ楽しい」と話す、勉強熱心な和牛（繁殖）農家にお会いしました。
そこでなんと、人生初の牛のお産に遭遇。しかも、ダブルお産（写真は一頭分）！はじめて行った小浜島でまさか、こんな経験ができるなんて！！一生忘れられない思い出になりました。

【おまけ】
南の端っこ、波照間島！「島に来たらニシ浜見なきゃダメだよ～」と案内してもらった海がきれいすぎて…ずっと島にいたい。

★モォ～と牛のことが知りたい方に★
「名人が教える和牛の飼い方コツと裏ワザ２～事故ゼロ、ストレスゼロでもうかる経営に～」
農文協編／B5判160頁／2,640円（税込）
◎詳しくは「農文協田舎の本屋さん」で検索！

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【あっちの村こっちの村】
「宮古島話題総集編！！（下）」

農文協九州沖縄支部の菊地・柴崎・杉野・古水が沖縄県宮古島市よりお送りします。
カブで農村を回るなかで感じた宮古の魅力を一挙大公開！

【自然】
①島で有名な絶景スポット。the宮古ブルー！（菊池）
②渡ると見た目以上に長い……（柴崎）
③海岸や浜辺によくいるヒタキのなかま。（古水）

【食】
④市販のルーでなくカレー粉を使い、生のピーマンを入れるのが特徴。（杉野）
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【あっちの村こっちの村】
「宮古島話題総集編！！（上）」

農文協九州沖縄支部の菊池・柴崎・杉野が沖縄県宮古島市よりお送りします。
カブで農村を回るなかで感じた宮古の魅力を一挙大公開！

【民俗・歴史】
①島尻地区には「パーントゥ（泥や葉で覆われた神様）」が厄払いのために集落を練り歩く行事があります。（杉野・菊池）
②かつて外敵に備えるため石垣で集落を囲い、東・西・北に門を設けていました。（杉野）

【農業】
③宮古島には川がなく、水はけがよすぎるため、地下水を汲み上げて日々の暮らしや農業に使っています※1。（杉野）
④上野地区では、地下水保全のためソバを育てているそうです※2。（杉野）
⑤『現代農業』を読んで、ビール酵母の錠剤で＃光合成細菌を培養する母ちゃんにお会いしました。（柴崎）
⑥来間島で、カボチャと小麦を混植している父ちゃんを発見。「小麦にカボチャを絡ませて台風対策」とのこと！（柴崎）

※1「宮古島の水循環」「施設紹介（散水施設）」宮古島土地改良区参照。2023年3月24日最終アクセス。
※2地下水保全の取り組み紹介／日本ソバ栽培活動など」宮古毎日新聞参照。2023年3月24日最終アクセス。
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【あっちの村こっちの村】
「現代農業をヒントに手作りバラのジャム」

九州沖縄支部の柴崎が沖縄県石垣市よりお送りします。

パイナップル農家の母ちゃんの趣味はジャム作り。
庭に咲くコウシンバラ（四季咲きのバラ）の花びらで作ったジャムを見せていただきました。

さっと洗った花びらをレモン汁で揉んだ後、砂糖を加えてしばらく置き、水分が出てきたところを火にかけて色鮮やかに仕上げます。お好みでハチミツを使ってもいいそうです。

ジャムをお湯で溶いた「バラ茶」がオススメだそうで、花びらごといただけて、香りもよくとてもおいしかったです。

「『現代農業』は参考になっているわよ」と母ちゃんが取り出したのは、2012年9月号のジャム特集をファイリングしたもの。10年前の記事がジャム作りのヒントになっていたと知り、感無量です！
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